【 すそわきが 】のニオイ対策に「毛を剃る」のは注意が必要です!
間違った剃り方をするとニオイがきつくなってしまいます。
また、「黒ずみ」「カミソリまけ」などの肌トラブルをおこすことも。
ニオイ対策どころか不快感が・・・
- 毛を剃っても 【 すそわきが 】 は治りません。
- うまく剃ればニオイが軽くなる可能性があります。
- 「毛を剃る」よりも「脱毛」か「カット」が良き。
カットして整えれば洗いやすく・ムレにくくなるよ!
この記事を読んでわかること
- 毛を剃ることのメリット・デメリット
- 毛の剃り方
- 毛を剃る以外のニオイ対策
この記事を書いた人
さっそく見ていきましょう!
すそわきが対策に「毛を剃る」のは効果あり?
毛を剃っても、すそわきが は治りません。
すそわきが のニオイ対策として毛を剃れば、ある程度の効果があります。
毛を剃ると
- 尿・汗 などニオイのもとが付着しにくい状態に
- 雑菌が繁殖しにくくなる
- ムレにくくなる
- 洗いやすくなる
- デオドラントの有効成分が浸透しやすくなる
などの理由でニオイが軽くなります。
すそわきが対策で「毛を剃る」ときの注意点
デリケートゾーンの毛を剃るときに最も注意することは「 肌トラブル 」
粘膜や皮膚が薄いため肌を痛めやすいのです。
- カミソリまけ
- 黒ずみ
- チクチク感・かゆみ
カミソリまけ
『カミソリまけ』とは剃った後に出血・かゆみ・痛み・ブツブツができるなどの「肌トラブル」の総称です。
カミソリにより角質が削り取られ傷つくことで肌トラブルを引き起こします。
カミソリに汚れ・サビがついていたり、不潔な肌のまま剃ると細菌に感染し炎症を起こす場合も。
黒ずみ
カミソリで肌に刺激をあたえるとメラニンが生成されます。
くり返し刺激するとメラニンが蓄積され色素沈着(=黒ずみ)を起こします。
カミソリで剃ってもすぐに毛が伸びてくるので、頻繁に処理する必要があります。
すると剃る回数が増え色素沈着が起きやすくなってしまうんです。
チクチク感・かゆみ
カミソリで毛を剃ると断面が鋭角になりチクチク感がでます。
またチクチク感から、かゆみを感じる人もいます。
ヒゲ・うで・すねの毛を剃ったあとのチクチク感とおなじです。
自分だけでなくパートナーもチクチクするよね
毛を剃るときに用意するもの
- カミソリ
- シェービングクリーム
- トリマー or すきバサミ
- アフターシェーブローション
清潔なカミソリで剃らないと細菌感染をおこし肌トラブルの原因に。
シェービングクリームは透明タイプがおすすめ。
すべりが良くなりカミソリ負けの予防に。
また、カミソリの刃先が確認しやすく怪我の予防にもなります。
トリマーや すきバサミを使って毛量や長さを調整することで剃りやすくなります。
剃ったあとの肌ケアにアフターシェーブローションが必須!
すそわきが対策の「毛の剃り方」
- トリマー or すきバサミで毛の調整
- お風呂につかり毛を柔らかく
- シェービングクリームをつけて剃る
- すすぐ
- ローションで肌ケア
①事前にトリマーやすきバサミで毛の調整
毛の量を減らしたり、短くカットしておくと剃りやすくなります。
とくに初めて剃るときは怪我・肌トラブル防止のためやっておきましょう。
②剃るタイミングは入浴時
お風呂につかり毛を柔らかくしておくと剃りやすくなります。
ただし長風呂したあとは皮膚がふやけてカミソリ負けしやすいため注意。
③シェービングクリームをつけて剃る
シェービングクリームですべりをよくしてから剃り始めます。
かならず毛の流れに沿って剃ります。
毛の流れに逆らうと深剃りしすぎてしまいカミソリ負けの原因に。
④剃り終わったらしっかりすすぎ
肌に残ったシェービングクリームは肌荒れやニオイのもと。
しっかりと洗い流しましょう。
⑤デリケートゾーン専用ローションで肌ケア
剃った後はローションをぬり、肌のダメージを回復させましょう。
刺激が強すぎないデリケートゾーン専用のローションが良いです。
使い終わったカミソリはしっかり洗浄・乾燥させ、雑菌の繁殖やサビをおさえましょう。
「毛を剃る」以外のニオイ対策
「毛を剃るのはちょっと・・・」という人に
毛を剃る以外のニオイ対策を紹介します。
- カット
- 専用デオドラント
- 脱毛
- クリニックに相談
①カット
自宅で手軽に自分でできる低コストな方法。
はさみで短くカットしたり、すきばさみで毛量を減らしたりするだけで誰でも簡単にできます。
たとえカットに失敗しても、めったに他人に見られることがないし、毛が伸びてくれば再チャレンジも可能。
すきばさみは毛量を簡単に減らせ、はさみのようにザックリカットできないため失敗しにくいです。
しかしカットしたあとにチクチクすることがあります。
チクチクがいやな人はヒートカッターがいいかも。
熱で焼き切るため毛先が丸くなりチクチクしにくいのが特徴。
ヒートカッターで何を選んだらいいかわからない アンダーヘアの処理は失敗したくない ラヴィアVライントリマーのレビューや評判を知りたい こちらの記事では、こんな悩みを解決します。 […]
②専用デオドラント
「定期的にカットするのは面倒」
「うまくカットできない」
「カミソリ負けしてしまう」
という人にはデリケートゾーン専用デオドラントでケアするのが簡単です。
全身用の石鹸では刺激が強すぎてデリケートゾーンが荒れてしまいます。
肌荒れをおこすとニオイがきつくなってしまうことも。
専用デオドラントはドラッグストアでお手軽に買えるものから、ネット販売でしか手にはいらない高品質なものまでいろいろあります。
僕は「カット」して「専用デオドラント」でケアしてるよ
③脱毛
お店で脱毛
プロにおまかせで安心確実!
脱毛してしまえば定期的に毛を剃らなくてもよくなります。
カミソリまけや黒ずみなど肌トラブルも回避できます。
料金が高いのとデリケートゾーンを人に見られることがデメリット。
自分で脱毛
「お店で脱毛は恥ずかしい」「料金が高そう」という人は
脱毛ワックスや脱毛器をつかって自分で脱毛することも可能です。
最近は女性だけでなく男性も子供も脱毛するのがめずらしくありません。 脱毛に興味はあるけどいまいち踏みだせない。 脱毛サロンにいくお金がない。 店の予約や外出するのは面倒だ。 家庭用脱毛器で[…]
④クリニックに相談
「いろいろ試してもニオイが軽くならない」、「どうしていいかわからない」そんなときは美容外科クリニックに相談する方法があります。
困ったときは「プロ」に相談するのがいちばん早いです。
最近のクリニックは電話・メール・LINEなどで無料相談を受け付けてくれます。
いきなりクリニックに行くのに抵抗がある人は利用してみはどうでしょう。
誰とも顔を合わせなくても済むし、いきなり治療されることもないので安心ですしね。
まとめ
すそわきが対策で「毛を剃る」ときは注意してください。
いきなりツルツルにしようとせずに、短くカットするだけでもいいんです。
肌トラブルをおこさないことを優先してくださいね。
毛の処理すると快適に過ごせるので、けっこうクセになりますよw