- 運動不足・メタボを何とかしたい
- ランニングでも始めたいけどシューズはどうやって選ぶの?
この記事では、こんな悩みを解決していきます。
中年男性にとって深刻な悩み【運動不足】【メタボ】さらに【生活習慣病】【高血圧】
こういった悩みを解決するには、やはりスポーツを継続するのが一番。
とくにランニングはそろえるアイテムも少なく気軽に始めることができます。
(気軽に始められるぶん、簡単にやめてしまう人も多いですが)
ランニングをするのに最も大切なものが【 ランニングシューズ 】
初心者ほど正しくランニングシューズ選びをしないいけません。
自分のレベルに合ったランニングシューズを履かないと、怪我をしてしまいランニングを継続するは困難です。
✅この記事を読んでわかること
- ランニングシューズの役割
- 自分の足のサイズの測り方
- ランニングシューズの選び方
- おすすめメーカー
【こんな私が紹介します】
運動不足、メタボ、慢性腰痛で悩んでいました。体調を崩して初めて健康の大切さを思い知らされ肉体改造を決意しランニング開始! 10ヵ月で10kgの減量に成功しメタボ、腰痛から解放され。今では週平均40kmのランニングと筋トレを楽しむ日々を送っています。
はじめに結論から
【 中年男性初心者のランニングシューズ選びのポイント 】
- 高いクッション性
- 自分の足にフィット
- 選ぶときは必ず 試し履き
ここから詳しく解説していきます。
ランニングシューズの役割
まずはランニングシューズの役割を理解しておきましょう。
ランニングシューズには大きく2つの役割があります。
- 足の保護、怪我防止
- パフォーマンス向上
足の保護、怪我防止
- ランニングシューズは衝撃から足を守る最も重要なアイテム
- ランニングでの足への負担は体重の約3倍
- 運動不足で体重増加している中年男性は怪我のリスクが高く注意が必要
- 加齢による筋力低下でさらに怪我のリスクが上昇
- ランニングシューズのクッションが足への衝撃を緩和
【 衝撃を緩和するクッション性】
パフォーマンス向上
- 初心者はフォームが整っていない状態
- ランニングシューズが走りをサポートしてくれ安定して走ることが可能
- 靴底のクッション性が前に進む力をアシストしてくれる
足のサイズを知る
正しいランニングシューズ選びをするには、まず自分の足のサイズを正確に知ることが必要です。
自分に合ったランニングシューズは怪我を防止しパフォーマンスを向上させます。
足のサイズを測るのに一番確実な方法はスポーツ用品店で測ってもらうことです。
しかし自宅でも簡単に測ることも可能です。
足長・サイズ かかとの一番出っ張りから一番長い足指までの長さ
足囲・ウィズ 親指の付け根と小指の付け根の一番骨の張り出したところをメジャーで周し測る
*注意点・・・平らなところに両足を軽く開き立ち、両足均等に体重をかけた状態で誰かに測定してもらう。左右の足で大きさが異なるため必ず両足を測定
ランニングシューズのタイプ
ランニングシューズは大きく3タイプに分類されます。
- クッション系(初心者向け)・・・初心者は絶対これ!
- トレーニング系(中級者向け)・・・フォームが安定し筋力がついてきた人
- レース系(上級者向け)・・・フルマラソンなど大会に参加するような人
クッション系のランニングシューズは靴底に衝撃吸収材が使用されており、シューズの重量が増すかわりに足への負担が減り安定性も増しているため初心者向けタイプ。
ランニングシューズ選びのポイント
ランニングシューズ選びのポイントは2つあります。
- 靴幅に合わせて選ぶ
- 試し履き
靴幅に合わせて選ぶ
自分に合ったランニングシューズを選ぶには靴幅に合わせて選ぶことが重要。
靴幅を調べるには【 足長 】と【 足囲 】をもとに下表から確認できます。
*左右で足長が異なる場合は長いほうの値を選択
(例)足長26.5cm、足囲264mmの場合
下の表から、靴幅は 3E となる
男性用サイズ表 | ||||
---|---|---|---|---|
足長 | E | 2E | 3E | 4E |
cm | 足囲 | 足囲 | 足囲 | 足囲 |
25 | 243 | 249 | 255 | 261 |
25.5 | 246 | 252 | 258 | 264 |
26 | 249 | 255 | 261 | 267 |
26.5 | 252 | 258 | 264 | 270 |
27 | 255 | 261 | 267 | 273 |
27.5 | 258 | 264 | 270 | 276 |
28 | 261 | 267 | 273 | 279 |
28.5 | 264 | 270 | 276 | 282 |
29 | 267 | 273 | 279 | 285 |
試し履き
足長や靴幅をもとにランニングシューズを選んだら必ず試し履きをしてください。
そして試し履きするときは必ず靴下を着用します。
なるべくランニングをするときに履く靴下で試し履きをすると失敗がありません。
ランニングシューズを履いたら靴ひもをしっかり締めて、少し歩いたり走ったりしてクッション性能やフィット感、踵が抜けてしまうような感じがないかを確認。
自分の足に合うランニングシューズをいくつかピックアップしたら、その中から好みのコスト、デザイン、カラーで選んでいきます。
おすすめメーカー紹介
【 おすすめ人気メーカー 】
- アシックス(asics)
- アディダス(adidas)
- ナイキ(Nike)
- ミズノ(mizuno)
- ニューバランス(Newbalance)
アシックス・ミズノ・ニューバランスは日本人の足向けに開発されているものがあり、日本人の足にフィットしやすくランニングシューズ選びで失敗しにくいので特におすすめ。
まとめ
【中年男性初心者のランニングシューズ選びのポイント】を紹介しました
- 高いクッション性で怪我防止
- 自分の足にフィットさせ走りをサポート
- 必ず 試し履きをして相性チェック
多少値段が高くなっても機能やデザインは良いものを選ぶことが大切です。
怪我をしてしまってはランニングしたくても出来なくなってしまいます。
ランニングは継続さえできれば必ず結果がついてくるもの。
さあ最初の一歩を踏み出しましょう!
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